どうなるSONYとドコモ。XperiaXA3とXperiaXZ4で強力なタッグ復活か？

"Japanese carrier, more specifically docomo is already in talk with SMC about next flagship xperia.

 This is very unusual because with the current pattern of release cycle that 1 flagship as summer model and another as winter model, they won’t start talking before MWC.

So this fact probably indicate that next flagship xperia (XZ4? XZ3 Pro/Plus etc?) will be released much earlier than we

Or docomo releases mid range which are likely to be XA3/XA3 Ultra

さて今回の投稿によると、従来のリリースサイクルによると、少なくとも2月に開催されるMWCより前に協議されることはないとしています。そして今回の投稿によると、「ドコモ」と「ソニー」が次期「Xperia」についてすでに協議を開始しているとしているので、逆に言えば例年より早い段階に次期「Xperia」が登場するとしています。

またこの次期「Xperia」は詳細な名称は判然としないながらも「Xperia XZ4」のことを指していると考えることができます。またドコモは「Xperia X Compact」以来のミドルレンジモデルとなる「Xperia XA3」や「Xperia XA3 Ultra」を展開する可能性があるとしています。

仮に今回の情報が正しければ、「Xperia XZ4」は「1月」に開催されるCES2019において「Xperia XA3」シリーズと同時に発表される可能性が高いと考えることができます。そして何よりドコモは夏モデルとして「Xperia XZ4」と「Xperia XA3」そして「Xperia XA3 Ultra」の3機種を発表すると考えることができます。

確かに国内市場において、「ミドルレンジモデル」の需要が強くなっており、少なくとも今年の冬春モデルは「ハイエンドモデル」が抑えめの印象を受けました。また価格が高すぎるというのも難点です。その上で、ドコモであるなら「docomo with」のラインナップを強化するなど、「ミドルレンジモデル」を強化した印象を受けます。

確かに従来の「Xperia」は他の競合機種と比較すると、スペック的には物足りなさを感じます。ただ国内においては、もともと根強い人気がある「Xperia」を「ミドルレンジモデル」を展開することによって、価格にバリエーションを持たせれば、「Galaxy」や「iPhone」とも差別化できます。

ただ例年より早く登場すれば「Xperia XZ3」がより短命になってしまいます。正直久しぶりに評価が高い「Xperia」なのにちょっと勿体無い感じもします。それとも、「Xperia XZ4」ではなく、「Xperia XZ3」の派生機種として来年の初頭に発表するのでしょうか。ただ派生モデルかつ「5G」が大きな特徴であれば、「Xperia XZ3」のほうが絶対的にコストパフォーマンスに優れると考えることができます。きになる方はチェックしてみて下さい。