新型AirPods、近く発売か?すでにBluetooth認証を取得した可能性が浮上

AirPodsを含むBluetoothでの通信機能を持つハードウェア製品は、Bluetooth SIG認証の取得と登録が必要となりますが、Bluetooth SIGの製品データベースに次期AirPodsと思われる製品が登録されていることがわかりました。モデル番号は「A2031」「A2032」(それぞれ右と左のAirPodsを示す)となっており、どちらもBluetooth 5.0対応であると記されています。
 
こうしたことから、次期AirPodsはすでにBluetooth SIG認証を取得しており、発売もそれほど先の話ではなさそうだとMySmartPriceが報じています。

またMySmartPriceによれば、AirPodsの商標登録が更新され、新しいAirPodsは音声だけでなく、生体認証データのやり取りなど、健康促進に役立つ機能を装備する可能性が高まっています。

 

今年3月、投資銀行Barclaysのアナリストが、ノイズキャンセリング機能を搭載したAirPodsが2019年初めに発売されるとの予測を発表しました。同じく3月にはAppleが、音楽を聴くだけで健康状態のチェックが可能な、生体センサーを搭載したイヤホンに関する特許を申請していることが判明しています。

次期のAirPodsはいつ発売?


米メディアMacRumorsによると、オリジナルのAirPodsがBluetooth SIGのデータベースに登録されたのは2016年11月20日で、発売されたのは2016年12月13日でした。これを踏まえると、11月1日に登録された次期AirPodsは、11月末〜12月初めに発売される可能性があります。